東山動物園
スカイビュートレイン


物件の所在地:愛知県名古屋市
あし:JR(他)名古屋駅より地下鉄東山線乗車
東山公園下車すぐ


みなさんこんばんは。
今回に物件は「三菱サフェージュモノレール」の項でちょっと触れた、
東山動物園のもう一つのモノレールであります。
こちらは現役で活躍しております。

確かに格が落ちると言えばその通りなのですが、
遊園地の遊戯物としてのモノレール(ラック式を除く)が減っている現在、
結構貴重な存在なのかもしれません。

いやいや、これはこれで結構楽しかったですよ(笑)。

行ったのは梅雨時。
従って普段よりお客さんは少な目でした。
かえって恥ずかしくなくて(?)この時期は
いいかもしれません。
私にはあまり関係ない事ですが。

レールは終点でループを描いており、
ある意味壮観な眺めです。

バックに見えるのは「スカイタワー」です。
ここはあくまで「スカイビュートレイン」
のようでした。

いかにも動物園や遊園地の乗り物券売場
といった感じです。
しかし「モノレールのりば」の表記も。
この旗がなんか「昭和」の雰囲気ですな。
園内を周回する「スカイビュートレイン」
こちらはホーム側なのでドアがたくさんついています。
後ろ姿もあまり変わりません。
5両というのは動物園内のモノレールとしては
長いですね。
園内の池の側も走ります。
緑に囲まれていい雰囲気です。
上と同じような場所から。
丁度ここはサフェージュモノレールを置いてある
所のすぐ近くです。

そちらを撮影している時も独特の異音で
近づくのが判ります。
もう一つの停車駅にて。
駅名を調べるのを忘れてしまいました。
ここは上の場所から道路をまたいだ所にあります。

スカイビュートレインは周回中何度か園内に出るのです。

列車は見えていても「行ってしまった・・・」
という事になりかねません。
小さな切符売り場。
無人でした。
ここから階段でホームに上ります。
運転台の様子。
ちょっと狭いですね。
この車両は後部は運転台が無く、
片運転台でした。
出ていきなり急カーブなのが判ります。
こういうものが装備されています。
エアコンなんてものはないので、みんなこれを使って
「パタパタパタ・・・」

次回増備車の時はぜひともエアコンをお願いしたい
所です。
社内放送装置も装備されています。
車内もちょっと狭いですね。
明治時代の客車のコンパートメントみたいです。

天窓も装備されていました。
片側にしか存在しないドア。
実は自動なのです。
こんな急カーブが至る所に。
★タッキーさん撮影のシンガポールのモノレール
にも似た感じですが、横Gがすごくてカメラを構えると
倒れそうになります。
いや、マジです(爆)



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